ボリビアではワインが作られています。
タリハは気温の寒暖の差が大きく乾燥した気候がぶどうの栽培に向いていて、意外にもワインの蔵元がたくさんあります。
ぶどうのもとネタはヨーロッパではなくカリフォルニアとのこと。
工場のラインをもった大きな蔵元は3つほどあり、その他家庭内工場のような小規模なものはだいたい10くらいあるそうです。
立ち寄ったのはボリビアワイン一番の高級メーカー「コンセプション」。
ここのワインは1994年に金賞を受賞した(なんのコンクールかは失念。。。)そうで、その受賞した年のカベルネソービニヨンは現在70ドルくらいで取引されているとのこと。
試飲させてくれたのは今年できたばかりの赤ワイン。
あまり渋みもまだなくて、飲めない夫もグイーッと一気にグラスをあけていました。
もうひとつ、ボリビアではぶどうから作る醸造酒「SINGANI」(シンガニ)というお酒があります。
国内ではワインよりもこのSINGANIの方がよく飲まれていて、この工場でも出荷量の8割がSINGANIとのこと。
このお酒はアルコール度数が40度と高く、こちらではスプライトでわってレモン汁を加える「チュフライ」というカクテルがポピュラーな飲み方です。
日本の焼酎のぶどう版といった感じのお酒です。
ワイン工場を見学しているといい感じに日が暮れてきて、この日は日本の援助で建設した「天文台」の見学も楽しみにしていました。
ところが訪れてみると、全く人気がなし。。。
街でもらったガイドブックには「毎晩、観測会を開いています」とあったので立ち寄ったのですが、門のところには夜の施設解放は「月・火・木」と表示してありました。
この日は金曜日。
ワタシたちはとてもがっかりして街に戻ったのでした。
※写真
☆お土産に買ったワインとSINGANI。一般的なワインはだいたい300円前後、SINGANIは450円くらい。
☆山の中にある天文台の看板。日が落ちると真っ暗でとても寂しかった。。
☆ワイン工場。ボトルに詰めたワインはすぐに出荷せず、3ヶ月は寝かせて様子を見るのだそうです。
お帰りなさい。
ボリビアでワインが造られているとは知りませんでした。
しかも安いですね~。
天文台は残念でしたね…
↓靴直し屋さんがいるっていいですね。
履きなれた靴って足になじんでいるから歩きやすいですもんね。
私の弱点。
酒が飲めない・・・。
コレ、ほんとに人生の楽しみの
1つを逃してるな、って思うんですよね。
体質的に仕方ないんですが、
ちょっとはお酒で楽しくなってみたいです。
でも飲みの席でのテンションは誰にも負けません!!
脳内で何か分泌してるみたいです・・・。
☆foxyさま
ただいまです♪
ワタシもボリビアにくるまでワインがあるとは知りませんでした。
ほんとに安いんですよ。
(*^o^*)
靴はこちらではちゃんとした靴が売られていないので修理してもらうととても助かります。
はきつぶす覚悟で持ってきた靴ですが、直して直して現役でがんばっています。
☆イトさま
夫みててもお酒のめないのはやっぱりちょっと寂しいのかしら、と思います。
でも体質的にダメっていうのはほんとに大変なので、お酒のまなくても楽しめるのなら断然そちらがいいのではないでしょうか。
何が楽しいって会話がはずんで時間を忘れたりすることですもんね。
(飲みすぎて翌日後悔するのっていつもながら悲しいのですぅ。)
こんど一緒に飲みに??行きたいですね!!
o(⌒▽⌒)ツ☆バンバン